飲むヨーグルト
生理的効果
飲むヨーグルトは種類別「はっ酵乳」で、牛乳と同じように無脂乳固形分8.0%以上と定められています。
牛乳などを原料にしており、牛乳に比べ一般的に低脂肪ですが、甘味を加えているものがほとんどなので、カロリーは大差ありません。
牛乳とほぼ同じ量のたんぱく質、カルシウムを含み、加えて乳酸菌(1,000万/mL以上)が含まれているので次のような生理的効果も期待できます。
・おなかの調子を整える
・腸内の有害物質を抑え免疫力を高める
・たんぱく質、カルシウムの消化吸収を良くする
ヨーグルトは、乳酸発酵により乳糖の20〜40%が分解されているので、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする人でも大丈夫です。