ヨーグルトの製造方法

種類による製造方法の違い

ヨーグルトは原料乳を乳酸菌で発酵させたものですが、種類によって製造方法は異なります。製造方法は、原料をタンクで発酵させ、容器に充填する「前まえ発酵タイプ」と、原料を容器に充填した後に発酵させる「後あと発酵タイプ」の2つに分けられます。
スターター(種菌)として使われる乳酸菌は、ブルガリア菌、サーモフィルス菌、アシドフィルス菌などで、それらを組み合わせて使います。

プレーンヨーグルト 製造方法の一例

殺菌した原料乳に乳酸菌を加え、容器に詰めた後、発酵させます。

ヨーグルトの種類と製造方法

前発酵タイプ

後発酵タイプ